何年振りかな? ふと听いたあの曲 今も觉えている セピア色の横颜(プロフィール)も 何だか不思议ね 针を落とすだけで 言叶もわからず 泪诱った歌声 气が付いたら 耻ずかしげに私は 小さく声届けていた 音乐(あなた)を爱し 今日もまた颊染めて 小さな声响かせた ため息も溶かしていく程 今夜は あの人との辛い日々も歌いましょう 明日は 赤いヒールで恶い女(ひと)も演じましょう 想い溢れ 言叶 五线谱の阶段を 上ったり下りたり 邻の部屋では弹むピチカートが 阶下からはいつも甘やかなアルペジオが 私はただ 冻りついた无力な指先を眺めていた 音乐(あなた)の为に着饰った カラフルな指先を叹いていた 踏み外したバレリーナみたい 今夜は ママが好きな月のソナタ奏でましょう 明日は あの人からのリクエストも应えましょう 远い空で听いて 音乐(あなた)と向き合うと 上がったり落ちたり