愛(いと)しさはいつも 哀(かな)しみへと続(つづ)いてるの? 君(きみ)に もう一人(ひとり)きりで 泣(な)かないでと言(い)い出(だ)せずに 色褪(いろあ)せてく世界(せかい)の歌(うた) 僕等(ぼくら)は終(お)わりへ旅(たび)をする その束(つか)の間(ま)に君(きみ)と出会(であ)った 命(いのち)を削(けず)るように 時(とき)の向(む)こうに確(たし)かにあった 遥(はる)かな故郷(こきょう)、君(きみ)と行(ゆ)けるの 愛(あい)も見(み)えない夜(よる)の向(む)こうに 幻(まぼろし) の空(そら) 夢(ゆめ)を見(み)るたびに苦(くる)しむのに それでもまだ笑(わら)うの 風(かぜ)に逆(さか)らって あとどれだけ足掻(あが)けばいい この惨劇(さんげき)の行方(ゆくえ)がただ 静(しず)かな夜(よる)であればいい 知(し)っていたんだ、届(とど)かないこと それでも僕等(ぼくら)は闇(やみ)を駆(か)け抜(ぬ)け 時(とき)の向(む)こうにゴールはあるの? 辿(たど)り着(つ)いたといつか言(い)えるの? 生(い)きて行(ゆ)くから どうか光(ひかり) を 幻(まぼろし) の空(そら) いつでも 君(きみ)の側(そば)にいるから 世界(せかい)の時(とき)を止(と)めて 抱(だ)きしめたいのに in the land of pain 時(とき)の向(む)こうに僕等(ぼくら)は還(かえ)る 遥(はる)かな故郷(こきょう)、君(きみ)と行(ゆ)けるの 愛(あい)を見(み)つけて超(こ)えて行(ゆ)くのは 惨劇(さんげき)の空(そら) 夢(ゆめ)を見(み)る荒野(こうや)