夜も朝もなくすまで 君と眠ったり起きたり しきっぱなしの布団と カーテンの裾から ほのかな風 真昼のなかの 暗さよ 君にこんなに抱きしめられて 外に出る気にも ならない 世界はどうしてる 朦朧とする思考回路の なか 思い出すことが 光の斑になって 夜も朝もなくすまで 君と眠ったり起きたり しきっぱなしの布団と カーテンの裾から ほのかな風 夜も朝もなくすまで 君と眠ったり起きたり