目を覚ましても 退屈な 一日を手放せない 昨日と同じ服を きたまま 昼ご飯 だんだん過ぎてく 午後に 特に焦りもせず ずっと待っている 春のようなものを 白い部屋が更に 真っ白になる 晴れた日 風呂場で 小さくたう(*) 許せん 君を 目を覚ましたら 今朝はあったかい 体が 昨日と同じ服を 着たまま 楽しい だんだん過ぎてく 午後に 逆らいながら  君をまさぐる 光の中 白い部屋が更に 真っ白になる 晴れた日 布団の中で思ってる 春のようなものを