晴れ渡る空には陰り一つないのに 君の泣き出しそうな瞳が浮かぶ 木漏れ日はいつも暖かいのに 君の凍えるような背中を見てる 君と僕が生まれる前のことだけど 知っていくことを恐れないでいて そしていつか 君の愛しいその子にも教えてほしい 歩んだこの道を 君は知らないことだけど 誰もが目を逸らすことだけど 忘れないでいて欲しいと 願いが届くように 晴れ渡る空には陰り一つないから 俯くこともなく歩いて行ける 木漏れ日はいつも暖かいから その腕を解いて抱きしめられる 聞こえてる 響き合うこの声が 繋ぎ合う心が めぐる生命が 貴方には伝えられたでしょうか? 私の願うことを 明日の世界を