鈍色の葬列 人は連なり寄り添い 古に想いを馳せば 彩りある街並。 全てが埋もれた 燃えつきた灰の下 離れても廻り合うように幾千の針で祈られた 散り行く命よあの日のように。 原色の世界は人を忘れて溢れた 安住の日々と酔いしれ 再び舞う閃光 静うことなど知らないこの時代は 一人では守れぬ故郷へ風になり拭い去ろう 帰らぬ人を思う悲しみまでも 誇りを貫く術を忘れた 愚かしきは託された者よ 尊さや卑しさなどでは計れない死が溢れて 誰もが明日のために虚空を飛んだ 人は皆忘れて行くだろう ただ一つこの願いを 再び歩むのだろう 世界の果てを