滲んで消えた 空っぽの私の影 モノクロの空 境界は曖昧になる 涙はもう乾いているのに どうしても 記憶はとけない いつまでも夢見てる 終わらない続きを その細い指先で 傷跡ふさいで 絡まったまま 沈んでく深いとこへ ほつれたライン 灰色のリズムが響く あてもない旅は続いてく 足取りはおぼつかないけど いつまでも夢見てる 終わらない祈りを その細い指先で 最後を探して いつまでも夢見てる 終わらないあの日々 ループから抜け出すよ 夜明けに告げるよ