作曲 : ユーキー 作词 : 千織 黄金色した君はあんなに綺麗だった あの時に言おうとしていた言葉は僕に届いていたよ 守れなかった 何ひとつ守れなかった 砂になって落ちてゆく僕らは強く両手を握っていた 星屑を散りばめてかけた 地球は叫びながら欠けた 風が吹いて砂は舞い上がり 宇宙へ橋を架けた 天球の上零度を翔けた 僕らはひとつの光になって翔けた 最後の記憶が一番強く残るように 笑ってよ、そうだ、そのままでいて 僕はとても幸せだった 爆発の瞬間に欠けた 僕らの体は脆く欠けた 半球体は閃いて内へ魔法を掛けた 最後に君が言いかけた言葉もひとつの光になって翔けた 銀河赤道の上で僕らは地球を眺めた 銀河赤道の上で手を握っていた おわり