[00:43.10]あの空を行く鳥は 風の波に身をゆだね [00:50.20]夜の闇を残した 月の沈むその先へと [00:57.30]あぁ行ってみようか? 君とならどこまででも [01:04.60]あぁその瞳はボクの心うつした [01:13.00] [01:29.00]海の果てに消えては 戾り来る流れにただ [01:36.50]耳をすまえばいいよ 同じ刻(とき)を感じながら [01:44.00]あぁ咲く花を 摘んで君の髪にさした [01:51.50]あぁ一掴みの 幻が続くなら [01:55.20] [02:01.80]作うれた歌声の旋律は悲しくて [02:09.00]無数の别れ重ねて消え行く [02:16.50]触れたその手のひらはあたたく切ない [02:23.60]せめて今だ君の赴くままに [02:30.10] [02:45.00]失くした何かを探すようにボクは行くよ [02:52.60]君がいなきても独り歩く歌と共に [03:02.35] [03:05.10]遺されたこの歌は悠久の風に乗り [03:12.00]響き渡れよ世界の果てまで [03:19.20]終わりのない記憶の中にだけ君はいる [03:26.30]それでもボクは君の赴くままに [03:32.90] [03:33.00]面影はいつでも心に 永遠の安らぎを歌に [03:48.00] [03:48.40]風に乗せた調べと遺されしぬくもりと [03:55.20]いつまででもここにある [03:58.90]ボクが終わるときまでずっと