冷えた夜空で凍えた顔は 震える心隠している 暗闇の中にあなたはいる 白い夜明けを恐れていたの 朝に背中を向けて あなたを照らしている 月が泣いてる 遠い夜空で 静かに涙零れおちて ひとり泣いてる 暗い夜空で 心の声を押し殺して あなたはひとりきりで 泣いたりしないで… 強がるように笑った肩に 一体何を背負ってるの 悲しみの中であなたの手は とても脆くて握れないけど 朝の光にとけて あなたを見守ってる 月が消えてく 霞む夜空に 星の破片残したまま ひとり消えてく 渗む夜空に 心の声は聞こえなくて あなたはただ黙って 消えたりしないで…