膨れ上がる個体数と密度に何処も彼処も定員過剰 しがみつ<活動領域の端は削れ砂時計に流された 赤道にそびえ天を衝く空想と理想の混合構造 それは科学理論の矛か それとも肘掛け椅子の空論か 疲れきった世界と無限の空間を繋ぐ 細<頼りない星々に架かる光の橋 未来の設計図を載せた多層の六員環は 空を飛び越えて僕らに希望を示すだろう 自由の領域に踏み出した橋の青写真一筋の光が この手に降り注いだ バンドワゴンに取り沙汰され見つけたかの様なモルゲンロ一ト 赤く光る空が招くのは猛る嵐か時代の到来か 海上に漂う構造物に天高く垂れ下がる蜘蛛の糸 その先に見える自由は無限か それとも縛られた有限か 溢れ出した世界と未達の時代を結ぶ 細<頼りない星々に架かる光の橋 現代の理想図を超えたCの原子配列は 鋭い切っ先で僕らに道を示すだろうか バベルの領域に踏み込んだ星からの出口一筋の光が 僕らをあざ笑ったそんな気がした 過去の概念図を超えた巨大な建造物は その深い懐に僕らを優しく抱くだろうか 静止軌道上に作られた空からの出口照りつけた太陽が 僕らをからかったそんな気がした