あたたかい空 オレンジの街 少し歩幅を 合わせて 君と出会って 3度目の冬 想いがふりつもる またね... さよならを言うたびに 涙こらえそうになる ただ 君だけをみつめているよ 誰よりもそばにいたいよ 気づいてるの? 気づかないよね 白い吐息がわたしを染めてく ろうそくの火を 吹き消した時 何かが変わる気がして 君の気持ちに もどかしくなり 変わらぬ今日がすぎる 舞い落ちる雪は儚くて ひとり壊れそうになる でも 君だけをみつめているよ 誰よりもそばにいたいよ 星に願う ふたりの距離が 長く重なり行くような物語(ストーリー) 聖なる鐘が鳴り響き 永遠(とわ)の光 街に灯(とも)る 今日と明日の 間もずっと ずっと 会いたくて 君だけをみつめているよ 誰よりもそばにいたいよ ふたり繋ぐ 形はなくて 君のぬくもりだけ残っている 君だけをみつめているよ 誰よりもそばにいたいよ 気づいてるの? 気づかないよね 白い 吐息がわたしを染めてく おわり