ひとつふたつと指祈り数えてみてもなお この世にはたくさん 「夢」と「現」があふれてる 重なり合う事象 あなたはまだ観測者気取り 言葉だけの主張 「つまり…」「きっと…」だらけ! そばにいても 気付かなくて また孤独の空間に 閉じこもって 知らぬうちに 外に壁を作った 今が ふと溢れた 雑多な想いに消えて 線を引いてしまうの ほるか先まで 淡い色の小さな便箋に 滲んだ血の色が 鮮やかに広がるのがなんだか 恐ろしく思えた だからこそ 明日をあなたと生きたい 明るく温かい この世界を言葉じゃなくてただこの身で感じたくて music 張り詰めた空気がまた流れ出すように あぁ この世には当然 「静」と「動」があ混在する 何気ない動作が さまざまな解を導くのは いくつもの因子 影響しあう結果 甘い蜜と 苦い露の 混ざり合うその過程で どちらが勝ち 打ち消すのか 舐めるまでわからない 暗く 見えない道 手をつないで歩けは なぜか怖くなくなる 気のせいじゃない 不恰好な色紙の小船を 水面に浮かべたら すぐに沈んでしまうというのに 応援したくなる いつまでも この時間が続くなら ほかに何もいらない それが叶わぬと知っているから 心に刻み込んだ music ありふれた 言葉がこの身 語るよう Let's sing 今が 消えぬよう 祈る まだ 生きると 淡い色の小さな便箋に 滲んだ血の色が 鮮やかに広がるのがなんだか 恐ろしく思えた だからこそ 明日をあなたと生きたい 明るく温かい この世界を言葉じゃなくてただこの身で感じたくて 不恰好な色紙の小船を 水面に浮かべたら すぐに沈んでしまうというのに 応援したくなる いつまでも この時間が続くなら ほかに何もいらない それが叶わぬと知っているから 心に刻み込んだ music