統制された建物の中ひとつの狂気もがき 自らの手でシェルター閉ざす白い記憶の向こうへ 目を閉じれば歯車になり身動きもとれない 空回りし砕け散るわ音さえも立てずに 黒いKの葬列 黒いKの葬列 何も怖くないわ何も恐れないわ うわべばかりの平和の民は死の硬直を迎え 見知らぬ人がナイフをかざし明日という日をえぐる 内側から崩れていく形だけ残して 指の隙間すり抜けてくお前のすべてが 黒いKの葬列 黒いKの葬列 何も怖くないわ何も恐れないわ 黒いKの 黒いKの葬列