[00:40.490]無口な群衆 息は白く 歴史の深い手に引かれて [00:48.860]幼い日の帰り道 凛と鳴る雪路を急ぐ [00:57.250]街灯の下ひらひらと 凍える頬に舞い散る雪 [01:05.630]目を閉じれば昔のまま 厳しくも日々強く生きてる者よ [01:15.070]いつか二人で行きたいね 雪が積もる頃に [01:23.450]生まれた街のあの白さを あなたにも見せたい [01:31.800]逢いたいから 恋しくて あなたを想うほど uh [01:40.370]寒い夜は 未だ胸の奥 鐘の音が聞こえる [02:00.510]のしかかる雲を見上げて 時の速さの流れに問う [02:09.460]誰もが抱く悲しみの 終着駅は何処にあるのか [02:17.850]陽だまり 暮れる坂道で 若さの幻と出逢い [02:26.270]“元気です”の一言に懐かしさよりも 戸惑い立ち止まる [02:37.990]過ぎ去りし世に揺れる華 遠くを見つめてた [02:46.360]冷たい風にさらされた 愛はあの日から動けないと [02:54.670]逢いたいから 逢えない夜には あなたを想うほど uh [03:03.160]想い出には 二人が歩いた足跡を残して… [03:14.650]降り続く白い雪は 心模様 そっと [03:23.130]滔々と白い雪は 無常なる人の世を [03:29.640]すべて 許すように降り続いて行く [03:50.420]いつか二人で行きたいね 雪が積もる頃に [03:58.770]生まれた街のあの白さを あなたにも見せたい [04:09.160]逢いたいから 恋しくて あなたを想うほど uh [04:17.560]寒い夜は 未だ胸の奥 鐘の音が聞こえる [04:25.950]逢いたいから 逢えない夜には あなたを想うほど uh [04:34.720]想い出には 二人が歩いた足跡を残して…