ねえ ぼくの痛みも のみ込まれて行く 少しだけ映す夢 君と ぼくの目線で 自由に舞う嘘を 見たがる星空に 過去を描いてる その指先から 送り出した夢を もう 勇者の盾はなくて ぼくを守る小さな 君 1つだけぼくにも 願いが叶うなら 君と居る未来(あす)を下さい 風に乗って流れる 情けないこの詩(うた)を 繰り返す このプラネタリウム どれもこれも命のある 灯火なら ぼくも君達にみえているのかな 夜の宴も 終わりが来て 今は 灯りだけが とんで 1つだけぼくにも 願いが叶うなら 君と居る未来(あす)を下さい 風に乗って流れる 情けないこの詩(うた)を 繰り返す このプラネタリウム 宙に舞う星だけが 未来(こたえ)を知るなら 君と居る今は幻 今になって奏でる 情けないこの詩(うた)を 歌い出す このプラネタリウム