作曲 : こなたP 作词 : こなたP 目覚めてそっと 君に笑って 食事をとって 幸せだと言い聞かす 社畜(しゃちく)になって 疲れたなんて 帰りをずっと 待つ君を思い出すから 形でもっと 尽くせば本望 不可能で幻想 星は見ているんでしょう? 僕の鼓動じゃ 伝わらないよ 溢れる愛を くれる君に感謝を 日がまた昇り出す二人へ 忘れた痛みっていつだって無くなった風で 隠したって逃げたって静まった夜に襲う 目を閉じて手を振って明日を待っていよう もう包(くる)まって包(くる)まって確かな温かさを 今日もつらいな まだ眠たいな 軋(きし)む五体は 機械仕掛けみたいだな 揺れる予感に 溺れそうな三時 歩く時計は 視界で深呼吸してる 嗚呼 喧騒(けんそう)の波が今 聞こえる 壊れた体って重くて鬱を孕(はら)んでいて 気を付けて生きたって纏(まと)まった場所へ向かう 怖いでしょ?一人ってだから縋(すが)っている もうこれ以上これ以上一人にしないように 誰のせい?「僕のせいだから」って強く願ったって 神様ってひどくて話さえしてくれない 一度だけ 行かせて 咲かせて 照らして 壊して くれたってやるよこんなもん 途切れた意識って散らばった星を掴むようで 抱きしめて欲しくってかさ張った弱さ伝う 手重ねた二人はそこで笑っていて 目に映った夜空が日々を抱いてる気がした