星がないって君が言う街も 月はまた今日ものぼる 電車はすぐ次の街まで 僕は家路を急ぐ あの日 言えずにいたことが また胸をしめつける それよりも君に会いたいと思う 昨日ぶりの月が僕を 包み込むように照らすよ 何も変わらない今も すごく大切に想える 星の見えないこの街で この空にもかかっていくよ くらいくらいの魔法が 街灯もコンビニんでさえ 夜のまにまに溶けて 僕ら さよなら言えないまま いつの間に離れてた? いつかまた会える時が来るなら 君が話した言葉を この夜に溶かしてしまえば 星も見つかるのかなあ なんてこと思ってしまうよ 怖いほど透きとおる夜に 昨日ぶりの月が僕を 包み込むように照らすよ 何も変わらない今も すごく大切に想える 星の見えないこの街で