空が澄んで云が流れる 仆らの足迹は埋もれてしまった 雪がちらついては踊る 贵方の声は尖って脆くなって そんなこと言ったって もう息は续かない 冷たい窗の向こう侧 雪の粒の中の魔法の爱の上に 滑り落ちた哀れな动物达 なにが降ってきたって 仆らは独りぼっち 白くて冷たい温もりを 引きずっているんだよ 溶けない魔法の咒文を唱え损なった 代偿を払えず 飞べない运命を背负った 阳が落ちて云が途切れる 月の神样が颜を出したって 仆らは知らない振り それぞれの掌に积もるだろう 热を失くして 落っこちたって 知ってるくせに また飞び出して 雪の上に 转がり落ちて まるで仆らは 踊るように どんなこと言ったって もう嘘は隐せない 优しい君の向こう侧 雪の粒の中の魔法の爱の上に 滑り落ちた哀れなボク、ワタシ达 なにが降ってきたって 仆らは二人ぼっち 白くて冷たい雪の上で なにが降ってきたって この手は离さないで、笑ってゆけたなら 重ねた掌から少しでも贵方に伝うように 雪の夜も踊っていよう