作詞:夏川 サファリ あの日、ここで 最後に手を振っていた あなたに会えなくなるなんて まるで 知らずに 広い空を彩る光のメッセージ 本当は、二人笑いながら 歩くはずのこの 特別な予感に導かれたこの恋だから すれ違うたびに無数のスパイラルを みんな 越えてきたのに 運命から はなれてゆく その時が来ても たった一つの出会いから 生まれた 想いを 忘れないで さよならの後も 愛は 残ること せつない 熱の街に 「始まり」のあの曲が 聴こえる 遠い夏の光は 今も眩しいけど 本当は、誰も永遠など ないと知っているのに 初めての涙を思い出せるこの恋だから どこまでも続く予感に甘えていた 時は流れてくのに 重ねてゆく 光と この街で たった一つの願いなら 叶うと信じて 忘れないで 悲しみの中で 愛は 見えること 誰かをまた愛して 寂しさを優しさに 変えてく “出会い”という 光と この街で たった一つの願いなら 叶うと信じて 忘れないで さよならの後も 愛は 残ること せつない 熱の街に 「始まり」のあの曲が聴こえる