憧れた君は24 きっと大きすぎる孤独を埋めようと必死で叫んでだ 埋めようと必死で叫んでだ 今のあたしと同じように 眠れない夜にもがきながら 憧れた君は27 きっと不条理すぎる別れを許そうと必死で抱きしめた 許そうと必死で抱きしめた 今のあたしと同じように 互いの遠さにもだえながら いくつもの夜を越えてたぐり寄せた朝 君の唄を聴いた 君の唄を聴いた 憧れた君は38 きっと失くしたものは もう数えない 少しずつ色を変えながら そして時々揺れながら あのひと何も変わってないのは 生きたいと叫ぶその魂 そしてあたしは22 いつも未完成な言葉を並べては必死で探してる 並べては必死で探してる あの日の君と同じように邪魔なだげの若さにもがきながら あの日の君と同じように眠れない夜にもがきながら もがきながら Lalalalalala