あたしの腕は居心地が悪いと言ってうつむいた あたしは鎖を外して最後に自由を与えた 今夜は冷え切ったパスタ残らず水で詰め込んた あたしは穴を埋めるため それしかできなかったんだ 鉄格子の外は赤い花が咲いている 何もせずにただ このまま夜がくるだけ それだけ あたしは潰されない様に左のほっぺた殴った あたしは殺されない様に心にナイフ光らせた 鉄格子の空はうろこ雲がゆれてる 時々日が差して このまま夜がくるだけ それだけ ここはどこ? あたしはだれ? どこへ流れていくの? 手放すの? 抱きしめるの? まだ光は振かない 醜い顔したアンタに 汚い言葉を浴びせて さんざん泣き叫んだ後 そこには何にもなかった こっから出してよ