Hah 明け方に Hah 降る雨は Hah 眠れないあたしを閉じ込める 君の体温側に感じる程 それと同じだけ孤独があるなら この隙間はきっとあたしが埋めるしかないんだろう それでも選んで 行かなきゃならない あたしはゆずれない一行を抱いて走り続けるだけ Hah 理由もない Hah 涙は Hah 長すぎる夜にのまれ消えてゆく 「未来などいらない。思い出だけでいい」 それと同じだけ きっと笑ってた この隙間は泣いたって死ぬまで消えないものだらか それでも選んで 行かなきゃならない あたしはゆずれない一行を抱いて走り続けるだけ それでも明るくなってしまう空は 何度も追いかけて掴んで逃げてく あたしは右手にゆずれない一行を 左に生命の矛盾を抱いて走り続けるだけ