だいだい色に街を 染める夕焼けが 切ないように振る舞うから 立ちすくむ 寄り添うことで 弱さがここにあること 知るのがコワいだけなんだ ああ わかってる 君と僕ともどかしい距離 もっと愛せるように 穴だらけになっても きっと目をそらさない 言葉並べて わかり合えないとしても 額に入れて飾った孤独なら ああ 破り捨てよう 傷付いて もがいて泣いた夜に まだ包囲されているの? 欲しいのは勇気と一輪の花 震えてる この心 君と僕ともどかしい距離 胸を焦がしながら 憧れに絡まった あきらめを解いてく 君と僕ともどかしい距離 愛せるはずだから 白んでゆく この空の この空の下にいる