履きなれた この靴と 移り変わる 季節の中 色んなこと 踏みしめて 立ち止まっては 歩いてきた すりへった かかとの跡 何度も通った想い出 私だけの足音を 鳴り響かせ そこに道がなくても 踏み出せば続いてゆく 知らず知らずに残してきた 生きている足跡 アスファルトを 横切って 寄り道している 土の上 凸凹道を感じて 歩き続けているの 誰も歩いた事ない 道を切り開いて そこに道がなくても 踏み出せば続いてゆく 知らず知らずに残してきた 生きている足跡 いつかぬぎ捨てたって 心はそのままに 忘れない 変わらない 足音 明日に鳴り響く そこに道がなくても 踏み出せば続いてゆく 知らず知らずに残してきた 生きている足跡