[00:10.94]唄:IA [00:13.06] [00:15.44] [00:17.22]目まぐるしくもない [00:19.53]そんな毎日を [00:21.47]漂う様に何度も席に座って [00:25.73]「さぁ、どうかな?君は。」 [00:27.85]また試す様に [00:29.91]数字の無い教科書が何かを言った [00:40.09] [00:41.34] [00:42.60]出来栄えならそれは [00:44.49]まぁ、良いほうだろう。 [00:46.67]三桁満点の再生紙を貰って [00:50.80]隣の席では [00:52.86]照れ笑いながら [00:54.99]桁の低い点数の君が席についた [00:59.04]窓の外、求め無いのは [01:02.57]答がすぐ浮かんでしまうから [01:07.23]「それじゃほら、つまらないよ」と [01:10.63]君はいつも楽しそうだ [01:14.23]これ以上消えたい心に触れないで [01:19.17]今日も地球なんてどこにも見えないよ [01:23.35]鳴り出したアラームに [01:25.37]一人「冷たい奴だな」と語りかけてる [01:31.14]今更不思議そうに答を合わせても [01:35.95]何でか全て解りきってしまうから [01:40.14]「このまま死んだって [01:41.74]誰かが代わりになるから」と [01:45.49]呟くことも馬鹿らしいよ [01:49.63] [01:53.19] [01:58.25] [02:05.95]漂う様な日々は繰り返すけど [02:10.14]君が休むなんて違和感があって [02:14.33]まぁ、どうあれ明日返るテストも [02:18.45]代わり映えしない結果なんだろうな [02:22.36] [02:24.55] [02:31.02]目まぐるしくもないそんな毎日は [02:35.21]何処かがもう [02:36.11]狂ってしまったかもしれない [02:39.30]君の髪の色 [02:41.43]君の笑顔を [02:43.55]誰かがもう覚えていないかもしれない [02:47.36]「窓の中空いた席は [02:50.91]そこからどう映っていますか」と [02:55.78]君の事知ったように [02:59.28]何一つ解っていなくて [03:02.72]少しでもそれを解っていられたなら [03:07.78]ずっと続いていてくれた様な日々は [03:11.97]鳴り出したアラームを止める度に無い物だと、 [03:17.22]気付かされてる [03:19.78]教室で消えたい心を傷つけて [03:24.59]何度も隠し通して笑っていた [03:28.65]ここから飛び降りていなくなった君の笑顔を [03:33.76]僕は明日も忘れないよ