ため息が触れあいまぶたを伏せた時 ときめきに気づかれたでしょう 陽炎にゆれてる夏の向う岸を あなたの胸で見つめてた 優しすぎると不安になった 心にかかる雲 涙のように 湖へと沈む夕陽 見えなくても 夏の左岸 恋をしてた あなたを運んでく列車の音がする 波に風を響かせながら やがて冬空から想い出より白い 雪が悲しみ埋めるでしょう 優しい言葉残渣なかった 私をもう泣かさないよう…そして 夕陽のまぶしさにあなたが見えなくて 冬の右岸 恋が終わる 夏の左岸から想い出が見えて 冬の右岸 恋が終わる