作词 : ∶leo kanda 「koizora」 作曲∶Takeo Asami ひとりでたたずむ午後の教室  優しく揺れてる木漏れ日と想い出が いつでもここには笑い声と  出逢った人生の一瞬が交差した さよならの時 近づくほど  あぁ 切なさがもどかしくはしゃいでいた 目の前を通り過ぎる風のように  過ぎた日々はアッという間なんだね もう旅立ちの鐘が鳴り  歩き出す時が来たと 教室のドア閉めた瞬間 あの頃の私すれ違う そっと瞳 閉じて深呼吸  新しい季節の風が薫った がむしゃらに走る君の姿  いつも気がつけば君だけを目で追ってた 恋に恋した季節は過ぎ去り  君のことが知りたくて焦がす胸 でも本当はわかってた  こわかった傷つくこと 自分の気持ち隠したまま 涙色にざわめく校舎の  人ごみに君をさがした 伝えられずこの初恋は  「よわむし」とささやく風がさらった 未来への不安とか期待とかうずまいて マーブル模様を描いているけど 今までもそうこれからも  一歩ずつ一歩ずつね 何より大事な「現在」(いま)を生きてこう あの頃の私すれ違う そっと瞳 閉じて深呼吸  新しい季節の風よ 希望の光が照らして この手のひら眠る未来に  新しい時代の息吹 感じて サクラガユラユラ  サクラガヒラヒラ ウララ サクラガユラユラ  サクラガヒラヒラ 【 おわり 】