[00:00.100]あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ [00:11.000]夜空の向こうには  明日がもう待っている [00:20.100] [00:22.000]誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた [00:31.100]公園のフェンス越しに  夜の風が吹いた [00:41.100]君が何か伝えようと 握り返したその手は [00:51.100]ぼくの心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける [01:02.100] [01:04.100]あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ [01:14.100]マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした [01:24.100]悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ [01:34.110]タメ息は少しだけ  白く残ってすぐ消えた [01:43.100] [01:47.100] [02:08.100] [02:10.100]歩き出すことさえも いちいちためらうくせに [02:20.100]つまらない常識(じょうしき)など つぶせるっと思ってた [02:29.100]君に話した言葉は  どれだけ残っているの? [02:40.100]ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける [02:51.100] [02:52.100]あのころの未来に  ぼくらは立っているのかなぁ [03:02.100]全てが思うほど  うまくはいかないみたいだ [03:12.100]このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ [03:22.100]雲のない星空が  マドのむこうにつづいてる [03:35.100] [03:54.100] [03:55.500]あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ [04:05.500]夜空の向こうには  明日がもう待っている [04:17.100] [04:20.100]Huu—— [04:28.100] [04:30.100]Huu—— [04:37.100] [05:00.100]