[00:00.00] 作曲 : Kouta Kaneko [00:00.16] 作词 : Kouta Kaneko [00:00.50] [00:16.86]追いかけるほどに遠ざかる明日に誰もが手を伸ばした [00:27.94]聖者も支配者も名もなき浮浪者も孤独な夜の中にいた [00:44.84] [00:53.47]暖かい日差しがいかれて見えるね 犬のように涎を垂らして [01:06.28]汚れた両手で汚れた花束抱えたまま眠った [01:17.65]振り向けば君が笑って 心なしか泣きそうでしょう [01:30.05]さなぎが蝶になって [01:35.09]綺麗な羽を広げてはばたくのならば [01:42.25]僕は嬉しくなって同じように飛ぼうとするだろう [01:53.71]分かっているよ [01:58.49] [02:08.44]水面に映る逆さまの世界 そこで暮らす2人はきっと [02:21.03]繋いだ手と手を離したりはしない [02:28.45]本当の世界だとすれば行ってみたいなって [02:38.31]そんな風に思っているだけ [02:45.40]小さな花を摘んだ春の日 高い空には何もなかった [02:57.13]僕らが疲れきったそのときは また会えるだろうか [03:09.07] [03:32.34]銀の砂漠へと青ざめた慧星が落ちる [03:45.85]願いは叶わないけど 両手をあわせて [03:54.84]目を閉じるだけで 救われるなんてさ [04:07.56]さなぎが蝶になって [04:12.01]綺麗な羽を広げてはばたくのならば [04:19.01]僕は嬉しくなって同じように飛ぼうとするだろう [04:31.92]小さな花を摘んだ春の日 高い空には何もなかった [04:44.92]僕らが疲れきったそのときは また会えるだろうか [04:55.75]あの空で 花を摘もう [05:11.29]