歌:カフカ 作詞:カネココウタ 作曲:カネココウタ 青空へ続く 坂道を上ってく 君の歩幅は狭いと気付いた いつもより早く 丘の上に着きそうだ あの日交わした約束を果たに来たんだ 仲間外れで 君は一人だった 背中向けると罵声や石ころ 飛んできた こんな世界を 僕は憎んでいた 許してあげてときみは笑った 「いつか私が死んだらこの花を手向けてね」 そんないたずらな目をしたって 花言葉はねぇ  「忘れないでいて」 君はそういったっけ  青い空には 流れる雲の隙間 強い風の吹く日 「忘れないよ」って  言えなかったんだ あの花の咲く丘まで 太陽の沈む頃  目的地は目の前 強くなれると信じた  その手は どこにもなかった  帰る場所なんて それでもよかった  君が手を振った  子供のままの君は 大人になった僕を怒るかなって くだらないなって 涙があふれたよ 花言葉はねぇ  「忘れないでいて」 君はそういったっけ  青い空には 流れる雲の隙間 強い風の吹く日 「忘れないよ」って 言えなかったんだ あの花の咲く丘まで いつも 2人で探した  普通の幸せはきっと  青い空にある 僕たちの儚い夢 あの花の咲く丘には  きっと きっと