[00:29.25]君と僕が初めて [00:34.33]出会った真冬の週末 [00:39.25]あと何日か後には [00:44.07]クリスマスだった [00:48.17]街は少し浮かれて [00:53.50]急いで歩けば 突然 [00:58.52]荷物抱えた二人 [01:03.14]ほら ぶつかった [01:08.00]洋書屋の店先 [01:11.50]紙袋が破かれて [01:17.22]買ったばかりの画集まで [01:22.49]道に広げたのさ [01:26.74]ジングルベルが流れていたね [01:31.97]見つめた瞳 [01:36.24]ごめんねなんて忘れるくらい [01:41.47]何かを感じたのさ [01:46.34]空の雪が君になった [02:00.40]君と僕はそれから [02:05.53]やっぱり愛し合ったよね [02:10.55]運命的な二人と [02:15.43]信じていたけれど [02:19.80]いつのまにか 二度目の [02:24.66]季節がこの街 巡れば [02:29.70]赤い糸の誓いさえ [02:34.47]もう切れそうさ [02:39.19]ケンカする度に少し [02:42.75]その長さも長くなり [02:48.52]接吻だけじゃ戻らない [02:53.57]君と僕の心 [02:57.78]ジングルベルは [03:00.13]まだまだ早い [03:02.92]9月の終わり [03:07.23]レコードに針 [03:09.66]落してみても [03:12.40]ノイズが走るだけさ [03:17.58]青い風が 君になった [03:45.42]ジングルベルが [03:47.77]流れていたね [03:50.60]ここの部屋だけ [03:54.88]サヨナラなんて言えないくらい [04:00.20]無理して 口ずさんだ [04:05.02]窓の雲が 雪に見えた [04:14.31]君と僕が別れて [04:19.24]初めてわかったことだよ [04:24.17]一番 大切なのは [04:29.04]お互いだった [04:33.20]そんな想い伝わり [04:38.29]サンタのように照れながら [04:43.36]ジングルベルを歌った [04:48.12]君が帰ったよ