[00:01.59]「星の謡」 [00:14.59]作曲∶梶浦由記 [00:34.59] [00:36.59]奇麗な空が見えた [00:40.20]月の無い夜だった [00:43.89]闇が光を帯びたように見えた [00:51.25]その星はまだ白く [00:55.01]今すぐ届きそうで [00:58.76]手を伸ばしたら [01:00.98]冬の風が吹いた [01:06.80]僕等が行くその場所は [01:10.40]きっと嵐になるんだろう [01:14.24]誰もが望むもの [01:17.22]欲しがって進む限り [01:23.42] [01:25.24]夢の大地に立って [01:28.72]君の瞳に合って [01:32.33]僕等は何を奪い [01:35.78]何を探しに行くんだろう [01:39.75]祈りはそこにあって [01:43.44]ただ君の手を取って [01:46.90]轟く未来 草の海 [01:50.52]天を統(す)べる日まで [01:56.72] [02:46.09]君は奇麗な声で [02:49.37]空の嘆きを詠う [02:53.11]僕は光の粒さえ蹴散らして [03:00.47]それでも二人だけに [03:04.17]見えるものがあるなら [03:07.89]空が落とす雫を受け止めて [03:16.09]きっと明日はもう少し [03:19.45]高く遠く飛べるだろう [03:23.35]夢よ遊べ今は 幻が君の真実 [03:32.75] [03:35.56]憧れだけがあって [03:39.69]その声が呼ぶ方へ [03:43.33]僕等は誰に出会い [03:46.78]何を失くして泣くんだろう [03:50.71]賭けるものも無くて [03:54.30]ただ君の手を取って [03:58.10]響けよ未来 星のうた [04:02.33]空を手に入れたい 夢の謡(うたい) [04:17.40]遠い空に灯火は光る [04:24.29]君の合図で夜明けが始まる [04:30.63] [04:36.63]【 おわり 】