[00:07.80 [00:09.97 始まりは雨降りの夜 現実逃避を御堪能あれ 知性欠けた馬鹿な猫が鍵を開けてくれますから 女装癖の執事扮したメイドのクローク 何て無様 此処には痛みや苦しみなど無い 「これから暫くはあの子に会えないように…。」 左は赤 右は黒のハートが完成する アリスの様な“不思議”と“世界”をイメージした…筈 かけ離れてる 君が居なきゃダメなのに 「僕を騙したね?」 「御客様。御帰りでしょうか?嵐だと云うのに?」 もう帰さない 菜食主義の猫がまた虐め受けビーフストロガノフ 残飯処理担当のウサギに「美味しい。」と笑顔 何て無様 領収書にはゼロ 宛名はいらない 先払いで貰い受けた絶望 「これから暫くは愛を謡えないように…。」 縫い合わせた唇が酷く毒々しい アリスの様な“悪夢”と“時計”をイメージした ただ君と御喋りしていたいだけだったのに 「僕を殺したね?」 おわり