[00:01.66]「ヒカリ」 [00:09.66] [00:11.66]言葉じゃ言い表せないほどの [00:16.43]悲しみがこの街に降る [00:21.16]どうすりゃいいかも分からないまま  [00:29.66]不安が夜を連れてくる [00:31.48]心が音をたててきしむ  [00:36.60]ふるえる手を強く握る [00:41.29]絶望が押し寄せても  [00:45.84]希望の灯は消せない [00:52.32]微笑みがくれた 淡くあったかいヒカリ [01:02.26]ひとつひとつが 寄り添う様に  [01:07.47]自然に惹かれ導かれていく [01:12.52]悲しみに暮れて 優しさにふれて [01:22.35]ゆっくりだけど 力強く  [01:27.02]僕らは進み続ける [01:33.56] [01:43.44]ひとつじゃ頼りないそのヒカリは  [01:48.16]輝きをやがて失う [01:53.10]消え行くその灯を灯すことは  [01:58.48]1人じゃ出来やしないから [02:03.80]震える肩を抱き寄せてる  [02:07.83]その手に手を重ね合わす [02:13.17]強がった優しさでも 心に灯は灯るよ [02:24.49]温もりにふれて  [02:28.81]1人なんかじゃなくって [02:34.12]姿形は 違うとしても  [02:38.61]同じヒカリがそこに在るから [02:44.87]悲しみが全て 消えたりしないって [02:54.43]知ってる だから  [02:56.84]胸に抱いて 僕らは進み続ける [03:05.09]穏やかな日常がこんなに愛しい  [03:10.00]特別な幸せは必要ない [03:14.92]あるがままの心で  [03:17.77]たまに弱音吐いたって  [03:20.16]愛すべき人がいれば [03:27.47]僕を呼ぶ君を 抱きしめられなくなって [03:37.62]姿形は 変わっていても  [03:42.80]同じ光でここに居るから [03:48.22]悲しみに暮れて 優しさにふれて [03:58.28]ゆっくりでいい 顔を上げて  [04:02.65]明日へ進み続けて [04:08.33]ヒカリを集めて [04:14.39] [04:20.39]【 おわり 】