色とりどりの花びら 舞い踊る遊歩道 柔やかな春のメロディが飾り付けた 穏やかなその日差しを思い切り吸い 込んだら なぜかしら あなたの笑顔の匂いがした 思い出が 風の中 揺れながら 咲き乱れる 枯れないで 散らないで いつまでも そのままで どこまでも続くような 花たちの工ンドレスワルツ 足取りの軽やかさが私を誘うから 気が付けばいつの間にか こんな所まで来ていた 少しだけ 腰かけて あなたを想うわ 愛しさ色の蕾が急に膨らむように あなたヘの恋しさか静かに暴れだす 始めから分かっていたけど やっぱりあなたの傍 笑顔の匂い抱き締め 歩きたいから 優しさと もどかしさ 揺れながら 咲き乱れる 枯れないで 散らないで いつまでも そのままで あなたヘの帰り道は 足早なウインナーワルツ 縺れても 躓いても 先を急ぐアン・ドゥ・トロワ 愛しさ色の蕾を花開かせるには いつの日も あなたの笑顔の匂が要る 花のウィンナーワルツ 愛のウィンナーワルツ