ふいに切なさが 瞳の奥をくすぐった 溢れ出す想いは 涙となりて 小さな部屋で 永遠を誓った 少し照れながら くちづけをしたね 躓いた恋が 夢が唄う 全てが走馬灯のように 答えに辿り着いた時に 思い出す それは…傷跡 やけに静けさが 耳のそばでささやく 悲しみの向こうは 夜明けとなりて 幼いながらも 幸せを描いた 少し背伸びして 大人ぶってたね 寄り添った声が 顔が笑う 明日へと走馬灯めぐり わがままや嘘や 背中合わせで 眠った夜さえも 近づいて遠く離れて 初めて気づいた事がある これほどに人を 大切に想える事 僕は‥知ったよ 躓いた恋が 夢が唄う 全てが走馬灯のように 戯れや別れ 予期せぬ出来事さえも 通り雨 こんなにも 何も変わらず あなたを必要としてる 出逢いよ 愛よ この息絶えてゆくまで どうか…消えないで 消えないで 消えないで