午前中の雨は 昼過ぎに上がり キラキラ太陽が輝いてる 公園の桜はもう咲いたかな 春の風が通り抜ける 桜の舞う春の夜空 銀色に包まれて 繋いだ手の温もりさえ 忘れられず歩いた 二つの影一つになり たどり着いたあの場所 届かぬ声は聞こえてますか? 桜吹雪駆け抜けて 君は大人になった 日々は浅き春の夢の中 あの日のように笑えるかな 満開の桜は寒さを知らず 時を刻むように咲き乱れて 君がいる場所にも咲いてるのかな 眩しすぎる桜日和 何かを守るため君は大切なものを捨てて 答えのない道を描き始めてた 強がって突き放した今もまだ君想うよ 淡く儚く散っていくように 桜吹雪駆け抜けて 君は大人になった? 日々は浅き春の夢の中 あの日のように笑えるかな 桜吹雪いつまでも消えない幻のように? 染まる春の陽色づけてゆく あの日のように笑えるなら