ついで飲んで またついで おれは一枚 シャツをぬいだ くりかえされる同じ話 何度も笑ってうなづいて 誰かの大げさな笑いと 一緒に吐き出した ケムリの満ちる部屋 借りもんの言葉をほえる 俺はまるで大統領だった! ! ! 暁のカイダンを一気に あいつはかけおりて よろめいて転んで 消えてゆく 俺は笑いながら手を振って 太陽の まぶしさに 終わりを 感じ 俺は目をとじる 夢の中に入り込んで 俺はここにいた さすらってたくすぶってた 同じところ何度もぐるぐると 回り続けていた 通り過ぎる ミニグラマ一達は そんなおれを 笑っていた ずっと笑っていた