めぐりゆく季節の中の宝物 どんな痛みや傷も癒すから 空を舞う白い花弁は降り積もり 私の景色を染めていく… 凍える指先で繋いだ指から伸びた赤い糸は 絆を深め絡み合う 永遠に離れぬよう願うの 永遠に二人は愛し合って傷つけあって求め合った 二人が歩くその先に別れの予感が 夜空に星が降り注ぐ教会の鐘が鳴るこの場所で 運命が二人わかつとき心は灰に変わるから めぐりゆく季節の中の宝物 そんな別れや傷も忘れない 空を舞う白い花弁が優しく 私の景色を染めたの… ただ涙溢れて 感情抑えきれず 「永遠の誓い」破られたけど それでも幸せでした 夜空に星が降り注ぐ教会の鐘が鳴るこの場所で どれだけ泣いて傷つけた でも愛しさが…何故? ねぇ…今もだ消えないの「あなたに触れたくて」 ねぇ…気付いてよ「私はまだ愛しているから」 めぐりゆく季節の中の宝物 どんな痛みや傷も癒すから 空を舞う白い花弁が優しく 私の景色を… 過ぎゆく季節の宝物 ずっと、いつまでも… 空を舞う白い花弁は溶け出し 私の頬を伝います