[ti:] [ar:] [al:] [00:44.60]子供たちが空に向かい 両手をひろげ [00:54.80]鳥や雲や夢までも つかもうとしている [01:04.93]その姿はきのうまでの 何も知らない私 [01:15.00]あなたに この指が届くと信じていた [01:26.07]空と大地がふれ合う彼方 [01:36.14]過去からの旅人を呼んでいる道 [01:45.66]あなたにとって私ただの通りすがり [01:55.76]ちょっとふり向いてみただけの異邦人 [02:36.13]市場へ行く人の波に 身体を預け [02:46.01]石だたみの街角を ゆらゆらとさまよう [02:56.11]祈りの声 ひづめの音 [03:01.08]歌うようなざわめき [03:06.23]私を置きざりに 過ぎてゆく白い朝 [03:17.17]時間旅行が心の傷を [03:27.22]なぜかしら埋めてゆく 不思議な道 [03:36.75]サヨナラだけの手紙 迷い続けて書き [03:46.92]あとは哀しみをもて余す 異邦人 [03:57.03]あとは哀しみをもて余す 異邦人