暗い浮世の この里町を のぞくつめたい こぼれ灯よ なまじかけるな 薄情け 梦も侘しい 夜の花 谁に踏まれて 咲こうと散ろと いらぬお世话さ ほっときな 渡る世间を 舌打ちで 拗ねた私が 何故悪い 雾の深さに かくれて泣いた 梦が一つの 思い出さ 泣いて泪が かれたなら 明日の光を 胸に抱く