誰より大切な君に 愛されないことを恐れて 一万年先の星まで ひとっ跳びで逃げた そっと瞼を開けてみる 目の前は黒い空の海 一億年先の地平まで 流れてゆくんだ 吸い込んだ真空の温度で 感覚が凍りつく前に この身体一つ分の愛を 愛を 愛を 愛を 愛を今すぐ 愛を私に 愛をどうか 愛を愛を愛を 光射さぬ星の上で 暗闇に飲まれないように 一万年先の夕焼けを ひとりで見てた きっとこの宇宙の塵と ずっと漂うだけなんだろう そうやって消えて無くなる前にどうか どうか 愛を今すぐ 愛を私に 愛をどうか 愛を愛を愛を 愛を 愛を愛を 愛を 愛を 愛を今すぐ 愛を私に 愛をどうか 愛を愛を愛を 愛を 愛を愛を 愛を 愛を