哀愁の ライトがにじむ 重い心を乗せて行く キャデラック あの娘に别れた 淋しさが 消える涯まで 突走る 男 一人の ドライブウエー 爱情を 振り切る辛さ 二重睑の横颜が また浮ぶ 夜雾に冷めたく 白、白と 続く果ない アスハルト 泪ばかりが たゞ热い 降りそそぐ 未练に濡れて バックナンバーに 沁みついた 泥一つ いのちのアクセル 踏みしめりゃ 夜も狭雾も 真二つ 割れて千切れて 咽び泣く