作曲 : 細井聡司 作词 : 霊岳雄太 降り止まぬ雨は ただ悲しく僕らの元に降り注ぎ 閉ざされた時間の流線に 僕らは再び罪を見る 黄昏に 浮かぶ月と月 現れた 君の影に この命を叫ぶ エセリアルの風が 吹き荒ぶ谷間 魂の慟哭 響かせて 抱け出した先に見る 最果ての塔 開け放ち 逢いにいこう 終わり行く世界 嘆きながら あなたと共に消えた空 途方もない赤に汚される あなたへの想い罪を犯して 哀しみと 苦痛を背負いながら それでもなお 生き続けると言うのなら マテリアルの記憶 よみがえる命 永遠に慟哭 響かせて その意味を問いかける 最果ての塔 そして再び逢えるとしても どうにでもなればいい こんな世界など どうにでもなればいい こんな命など ただ二人が 側にいられるのなら エセリアルの風が 吹き荒ぶ谷間 魂の慟哭 響かせて 抱け出した先に見る 最果ての塔 開け放ち 逢いにいこう そして僕は強くなる 哀しみに負けぬよう 憎しみに負けぬよう