[00:21.52]乾いたすべて [00:29.67]気のふれた答え [00:37.61]閉ざされた声 温もり [00:42.37]それは、 [00:43.12]人々が奏でる砂丘の世界。 [00:53.88] [01:09.05]足跡が消える [01:14.15]記憶さえ砂の中に埋もれる [01:24.49]孤独を纏い [01:29.93]泣く事さえ忘れたメロディ [01:38.71]風に砂が踊れば [01:45.87]何もかも見えなくなる [01:54.28]目隠しで さ迷った 二人は [02:01.74]お互いの顔も知らない [02:13.84] [03:13.21]生まれた意味も知らずに [03:20.23]壊された扉の中へ [03:28.65]訳も無く さ迷った 二人は [03:37.05]帰る事も出来ない [03:41.99] [03:44.74]新しい風がここへも [03:51.48]それすらも気付き(わかり)はしない [04:00.13]訳も無く さ迷った 二人は [04:07.49]逃げ場を失くしたまま [04:20.05] [04:47.15]『乾いたこの街は、 [04:54.93]感情さえも見えない。 [04:58.78]貴方さえも見えない。』 [05:05.12] [05:09.68] [05:12.84]おわり