「Knockin' On Dream's Door」 夢を駆ける 時を超えて――― 見上げる空に 羽ばたいた翼の残像 ありふれていく 手のひらの小さな勇気 仔猫の頃にうたってた 夢の旋律が 静かな朝に 透明なコードをくれる そっとかさねあわす  そのイメージは わたしになった Knockin' On Dream's Door  泣きたい眩しさへ いつの間にか たどり着いていたんだ 巡る朝と 時を超えて キミはわたしの 退屈を知らない恋人 もっと正しい世界へと 誘いにくるの 過去に意味をあげよう  夢見るチカラ 手に入れたから Knockin' On Dream's Door  魔法じゃなくたって わたし達は たどり着けるはずだよ 賑やかな音の向こう 響きあう明日(あす)の予感へ 次の夢で会える  弾む思いを カタチにするよ Knockin' On Dream's Door  泣きたい眩しさへ わたしはまた 約束を叶えよう Knockin' On Dream's Door  魔法じゃなくたって かならずまた たどり着けるはずだよ 巡る朝に 夏の扉 時を超えて 夢を駆ける 【 おわり 】