深い眠りの中 今は遠いあなた 古い愛の歌を とぎれず唄ってた 絶望の淵でも 眠れぬ夜でも その先の明日を信じ会えたはずなのに 雪を 雪を見たかった 雪 真っ白な雪を 知らない二人 疲れを知らない 時間は駆け足 春と夏を過ぎて その先はない 輝いてたはずの 自由に迷うとき 都会の空の下 鳥は居場所をなくしてた 叶わぬ夢 他の誰かじゃなく 今は背中 まだ見せないで 唄い続けてる限り 同じ道を歩いたあなたへ このかすれた声消えるまで Ah 夢を愛を唄うの 祈りたい 届けたい人いる限り せめて今を恥じないで 負けないで生きている だから 同じ夢すごした日々を忘れない 今夜も眠れず 街に冷たい月 語り合った夢も ぬくもりもない うつろう昨日は果てしない明日へ 抱きしめた体も凍えてゆくばかり 折れた翼 もとに戻せるなら 二人の夢も また変わるのに 追いかけて行くから いつも微笑んでいたあなたを この曇った空 晴れるまで Ah 遠く一人唄うの 雪が降る 誰もいないこの街で 過去じゃなく 明日じゃなく 今を唄い続ける限り その瞳 歩いた道を忘れない Ah 夢を愛を唄うの 祈りたい 届けたい人いる限り せめて今を恥じないで 負けないで生きている だから 同じ夢過ごした日々を忘れない