零れ陽が 誰かを 探す 毒の匂いほのかに いつからか 引き返せない 苦しいのに それなのに 貴方に向けた刃は 私からの夢よ 歩き出す、 後ろ姿に たぐり糸を付け忘れて 時折ひどく悲しい、ずらせない現実 求められる 想い、 溶け合って まどろむ 求めかえす 頬に 覚えのない 感触 貴方に向けた刃は 私からの夢よ 私に刺さる刃は 貴方無関係よ 見つめられる 想い、 混ぜ合って 悩める 見つめ返す迄に、何と何を失くせる 求められる 想い、 溶け合って まどろむ 求めかえす 頬に 覚えのない 感触 (セリフ) (静かな不条理の中 君にとって僕は 確かな者であり 僕にとって君は 不確かな者である)