また明日(あした)ね そんな気軽(きがる)さ 漂(ただよ)わせる微笑(ほほえ)みから 感(かん)じ取(と)った 最後(さいご)の時(とき) 何(なに)も言(い)えず涙(なみだ)こらえてる Don't you say good-bye 大(おお)きな空(そら)に願(ねが)う 幸(しあわ)せには届(とど)かなくていいから 少(すこ)しだけでも 安(やす)らぎのなか 想(おも)いをこの手(て)に受(う)けとめたいよ どうして悲(かな)しみには いつもいつも 心(こころ)壊(こわ)れるのだろう 強(つよ)く生(い)きると決(き)めていたのに 震(ふる)える両手(りょうて)が宙(そら)をつかんだ 声(こえ)が遠(とお)く 消(き)えていった 遅(おそ)すぎるよ いくら叫(さけ)んでも戻(もど)らない 誰(だれ)が残(のこ)したのか 焼(や)けたメモに走(はし)り書(が)きのメッセージ 風(かぜ)に飛(と)ばされ 瓦礫(がりゃく)の下(した)へ 目(め)に触(ふ)れぬままに塵(ちり)に還(かえ)るよ なぜか君(きみ)のために もっともっと 優(やさ)しくできなかった 悔(く)やむ気持(きも)ちが胸(むね)をえぐるよ 終(お)わりの見(み)えない道(みち)に佇(たたず)む どうして悲(かな)しみには いつもいつも 心(こころ)壊(こわ)れるのだろう 強(つよ)く生(い)きると決(き)めていたのに 震(ふる)える両手(りょうて)が宙(そら)をつかんだ 声(こえ)が遠(とお)く 消(き)えた先(さき)には 明日(あした)がある 明日(あした)がある…